札幌 糖尿病治療 日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医 医学博士 栗原内科

〒004-0053 北海道札幌市厚別区厚別中央3条5丁目7-28

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高血圧について

高血圧について

高血圧とは

血圧とは、心臓の収縮や拡張に伴い血液が血管(動脈)の壁に与える圧力のことをいいます。そしてこの圧力が高くなってしまう病気が高血圧です。特に自覚症状がないため放置されがちですが、高血圧のまま放っておくと、心臓や血管に負担がかかり、動脈硬化、心臓病、脳卒中などといった合併症を引き起こしたり、重い後遺症に苦しむ危険性も生じてきます。高血圧は日本人が最も注意すべき生活習慣病のひとつとなっていますが、多くの人が血圧の異常を放置していると考えられています。

  • 動脈硬化が起こる
  • 動脈硬化が進行する
  • 合併症が進行する
  • 合併症が悪化する
  • 合併症が悪化する
  • 死、マヒや言語障害などの重い後遺症

血管壁が弾力を失い、厚くなる。

コレステロールがたまり、血管が狭くなる。

心臓の血管が詰まる。
→心筋梗塞(こうそく)
脳の血管が詰まる。
→脳卒中

高血圧の合併症

狭心症

動脈硬化などで血管が狭くなり、血流が悪くなって、心筋が酸素不足となる。

心筋梗塞

動脈硬化などで血管が詰まり、血流が完全に止まって、親近が壊死におちいる。

心肥大

心臓はより強い力で血液を送り出そうとするため心臓が厚く肥大する。

心不全

心肥大が進んで、心筋の収縮力が弱くなり、心臓の機能が著しく低下する。

脳出血

動脈硬化によってもろくなった脳血管が、圧力に耐えきれずに破れ、出血する。

脳梗塞

動脈硬化によってできた血栓や崩れ落ちた血管壁が、狭くなった脳血管に詰まる。

腎硬化症

血液をろ過する糸球体の毛管が動脈硬化を起こし、腎臓の機能が完全に失われる。

腎不全

糸球体の動脈硬化が進行して、腎臓の機能が完全に失われる。

高血圧と糖尿病

糖尿病の人の40~60パーセントが高血圧をもっていますが、これは糖尿病ではない人の約2倍です。
糖尿病の場合、年齢が若いうちから血圧が上がり始めることが多く、病気である期間が長い人が多いため、合併症が現れる頻度が高くなっています。

糖尿病の人が高血圧になりやすい背景

高血糖で循環血液量が増える
血糖値が高い状態で血液の浸透圧が高くなっているため、体液・血液量が増加し、血圧が上昇します。
肥満の人が多い
肥満の場合、交感神経の緊張により血圧を上げるホルモンが多く分泌され高血圧になります。糖尿病(2型糖尿病)の人は太っていることが多く、高血圧になりやすいのはこのためです。
インスリン抵抗性
インスリンの作用を受ける細胞の感受性が低下している状態のことをインスリン抵抗性といいますが、それ自体が糖尿病の原因になります。それと同時に、インスリンが効きにくくなったのを補うためにインスリンが多量に分泌されることになり、「高インスリン血症」になります。高インスリン血症では、交感神経の緊張、腎臓で塩分が排泄されにくい、血管壁を構成している細胞の成長が促進される、といった現象が起き、血管が広がりにくくなり、血液量も増え、その結果、血圧が高くなります。
糖尿病性腎症から高血圧に
糖尿病の合併症の腎症があると、腎臓から血圧を上げるホルモンが分泌されたり、血液のろ過機能が低下した結果、血液量が増え、血圧が上昇します。

高血圧の治療

高血圧の治療では、食事療法、運動療法、禁煙、などを行います。