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インフォームド・チョイス

1治療法は患者様が「自ら考え選択」します

“インフォームド・チョイス”とは、医療を受ける患者様の側に立って、治療の選択肢を提示し、患者様ご自身で選んでいただくというものです。押し付けられたものではなく、患者様ご自身で選ぶからこそ、意欲的に治療に取り組むことができます。
血糖コントロールがあまりうまくいかないケースでも、「治療を継続するか否か」で、合併症のリスクは全く違ってきます。そのため、「とにかく治療を中断しないこと」が最も大切となります。

2治療継続には「意欲」が大切!薬物・運動療法と栄養相談を活用します

当院では、たとえ薬物療法が適応であっても、患者様が「薬は飲みたくない」、「どうしても食事療法で治療したい」という場合には、できる限りご要望に沿うようにしております。まずは、患者様ご自身がやる気のある治療法を実践し、しっかりと経過を観察します。効果が上がらない場合には、患者様と一緒になって新たな方向性を考えます。

3現在の治療にお悩みの方も

ほかの医療機関に通院中であっても、現在の治療にお悩みの方はご相談ください。これまでの経過について詳しくお話を伺い、可能な限り患者様ひとりひとりに合った治療ができるよう、心がけています。