札幌 糖尿病治療 日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医 医学博士 栗原内科

〒004-0053 北海道札幌市厚別区厚別中央3条5丁目7-28

地下鉄東西線 「新さっぽろ駅」 9番出口 徒歩5分
厚別「厚別青葉通」沿い 駐車場25台 完備
月・火・木・金 8:00~11:30 / 13:00~15:00
水・土 8:00~11:00  日祝休

ただし初めて受診される患者様は時間がかかりますので、午前は10:00頃、午後は14:00頃までに来院して下さい。

お問合せはこちらの番号から

011-892-3522 ホームページを見たとお伝えください

診療内容

当院の診療は、「糖尿病」「脂質異常症」、それに伴いやすい「高血圧」、一般内科までをカバーしています。

  • 糖尿病

    糖尿病とはインスリンというホルモンの作用が低下したため、体内に取り入れられた栄養素がうまく利用されずに、血液中のブトウ糖(血糖)が多くなっている状態です。

  • 脂質異常症

    脂質異常症は、血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が必要量以上になって、血管の壁にコレステロールがたまり、動脈硬化症をおこしやすくなる疾患です。

  • 高血圧

    高血圧とは、安静状態での血圧が慢性的に正常値よりも高い状態をいいます。高血圧になると血管に常に負担がかかるため、血管の内壁が傷ついたり、動脈硬化を起こしやすくなります。

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栗原内科の特徴

「ご自身のために、ご自身が考え、ご自身で選択する」ことが、治療継続への秘訣のひとつです。

治療継続のための“インフォームド・チョイス”

治療法は患者様が「自ら考え選択」します。

血糖コントロールがあまりうまくいかないケースでも、「治療を継続するか否か」で、合併症のリスクは全く違ってきます。そのため、「とにかく治療を中断しないこと」が最も大切となります。
当院では、検査結果が悪くても決して問いただすようなことはいたしません。患者様と一緒にその理由を確認し、何よりも「励ます」ということを重視しています。
そして良くなれば、患者様と共にその結果を喜びます。
そうやって、患者様は自らの取り組みに自信を持ち、治療にも前向きになり、良い結果へと結びついていくのです。
当院では十数年来、“インフォームド・チョイス”に基づいた治療を続けてまいりました。

“インフォームド・チョイス”とは、初診時に、いくつかの治療法を提示させていただき、患者様ご自身で選んでいただくというものです。押し付けられたものではなく、患者様ご自身で選ぶからこそ、意欲的に治療に取り組むことができるのです。

治療継続には「意欲」が大切!患者様のご要望を取り入れます。

当院では、たとえ薬物療法が適応であっても、患者様が「薬は飲みたくない」「どうしても食事療法で治療したい」という場合には、できうる限りそのご要望に沿うようにしております。まずは、患者様ご自身がやる気のある食事療法を行い、しっかりと経過を観察します。効果が上がらない場合には、患者様と一緒になって新たな方向性を考えます。
一方、軽症で薬物療法が必要ではない場合にでも、低血糖を起こさない軽い薬を処方することもあります。
これは「薬を飲まなくても良いなら治療などしなくてもいいのでは?」と通院を中断してしまう患者様がいるためです。

最初にボタンのかけ違いをしてしまい、治療をやめてしまったがために、後々、重い合併症を引き起こす結果になってしまうことがあるのです。ですから、初診時に患者様の考え方や希望をしっかり把握することを重視しています。

薬物療法と栄養相談で「インスリン導入を回避」も。

一般内科でインスリン導入を勧められ、それが嫌で糖尿病専門医を訪れる患者様は意外と多いという現実があります。
しかし、実はその中で「本当にインスリン導入が必要なのは10人のうち1人」といった割合なのです。
あとの9人は薬剤を加え、栄養相談をして、徹底的に食事を見直すことで、インスリン導入を避けることができるのです。
当院では、「1型糖尿病」などで本当にやむを得ない場合や患者様が強く望む場合を除き、“内服療法”、“食事療法”、“運動療法”でのコントロールを基本としています。その結果、現在、当院に通院中の糖尿病の方々、約2,800名中、インスリンを導入しているのは「1型糖尿病」を含めて、わずか350名あまりです。これは「インスリンは極力導入したくない」という患者様のご要望に応え続けた結果です。

食事療法(管理栄養士が在籍)

新規の患者様を対象として、糖尿病教室を2か月に1回開催しています。また、食事療法は管理栄養士が個別の栄養指導を行っています。 栄養指導では患者様の心の準備状態をみながら説明の仕方も変えています。さらに、当院には検査などで朝食を抜いてきた患者様がご持参のお弁当を食べることができる食事室を用意しています。

薬物療法(インスリン導入を回避も)

インフォームドチョイスの結果、入院や注射よりも経口薬を選択する方が圧倒的に多く、70%程度は経口薬で治療しています。
残りの30%のうちインスリン治療が15%、食事療法・運動療法のみが15%程度となっています。
特に「DPP-4阻害薬」の登場により、インスリン治療から経口薬に切り替えた方が当院では何十人もおられます。
注射の必要がなくなるというのはストレスの軽減につながり、また経済的な負担が軽くなるというのも患者様にとって大きなメリットです。

患者会(北辰会)

患者会である「北辰会」では、各々の“努力”を語り合う一泊旅行や、栄養指導も兼ねた食事会などの他、院長も楽しみなゴルフコンペも行われます。
また、インスリンの発見者フレデリック・バンティングの誕生日に当たる 11月14日は「 世界糖尿病デ―(World Diabetes Day = WDD)で、世界保健機関(WHO)が定めた国際デーですが、札幌での時計台やテレビ塔のブルーライトアップには北辰会のメンバーが協力しております。

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地域医療連携など

札幌北辰病院などとの病診連携や、その他に全国各地・北海道全土をまわり、糖尿病非専門医を対象とした講演活動を年間50回程度行っています。
院長は北海道糖尿病協会の会長を務めており、北海道全域の糖尿病の患者様のHbA1c値を下げるというのがひとつの目標です。
糖尿病を専門とされていない先生方に、日々の診療において様々な知識を活用してもらうことで、道内各地の糖尿病診療の質が向上することへの貢献を目指しています。

インフォームド・チョイスに基づいた糖尿病診療について

患者様の自主性を尊重、治療の継続を重要視

皆様、当クリニックのホームページをご覧いただきありがとうございます。
栗原内科の院長をさせていただいております、栗原義夫です。
栗原内科は平成6年に開業した糖尿病と脂質異常症を専門とするクリニックです。
平成28年現在、通院中の糖尿病患者様は約2800名、脂質異常症の患者様は約300名です。
このような多くの患者様に通院していただいていることに深く感謝しております。

栗原内科について